ビジョン。



人によってそれぞれの解釈がありますが、

ミッションの目的に対して目標ととらえることができます。

私のビジョンの解釈はこうです。



■ミッションを実現するために、いつまでにどうなるのか?



抽象的な言葉であらわされるミッションに対して、

ビジョンは数字であらわします。



例えば売上、店舗数、顧客数、業界No1などなど。



また内向きに考えると社内の組織、人数、給料水準などの待遇なども

ビジョンとして描くことができます。



ビジョンを考えるとワクワクしてこなくては本物ではありません。



例えば、年商5億円の会社が5年後に売上10億円の姿を

ビジョンとして描いたとします。



年間顧客単価が10万円ならばあと5千人のお客さんが必要です。



とすると、今はまだ見えないけど高い壁の向こうで5千人のお客さんが、

自社のビジョンの実現を応援して待ってくれていることになります。



耳を澄ませばその声が聞こえてきませんか?





【質問】まだ見ぬ応援団の声が聞こえますか?





まだ声は小さいけど、確かに聞こえています。

もっと頑張れ、早く来い、と。(田島)



今日のネタ元はこちらの本。



■手紙屋 ~僕の就職活動を変えた十通の手紙~



就職活動の本ですが社長さんにもお勧めです。