商売において、値決め、というのは非常に難しいものです。



中小企業の場合、薄利多売型の商売は難しいですから、

高価格高付加価値にしたいところです。

しかしお客さんからの圧力により、どうしても利益を削られてしまう、

というのが通常でしょう。



そこで、定価は高めに設定しておくことをお勧めします。



しかし、そのままではなかなか売れませんので、

自社に都合のいい条件をクリアしてくれるごとに、

値引きを用意します。



通常なら末締め末払いだけど20日締め末払いならこの値段、とか、

納品時間にこれだけの幅を持たせてくれたら何%引き、とか、

同業他社がやっているサービスをしない代わりに割安にする、

などなど。



航空運賃やセミナー参加料なんかでよくあるのが、

早期申込み割引ですね。



反対にギリギリ申込みは割高になったりします。



ギリギリの価格で提案して、受注しておいて、

後から、あ、これもお願いね、というようにされると、

どんどん利益を削られてしまいます。



同業他社が当たり前にやっているサービスメニューに価格を付けると、

お客さんの心理的抵抗が大きいです。



ですから最初に定価を高くしておいて、

お客さんが自社に都合のいい選択をしてくれたらそこから値引きをする、

という提案ができないか考えてみましょう。





【質問】その価格、サービスも含めて見合っていますか?





お試し価格でも、春の感謝キャンペーンでも、値引きはいつでもできます。

だからこそ定価は高めに高めに。