人は痛い目に合わないと変わることができません。

そして何を痛い目と見るかはそれぞれの感性です。




例えば社長から、「Aさん、あれどうなった?」と聞かれるだけで、

「あ、やっちまった、先に報告しておけばよかったな」と、

反省できる感性の人もいれば、どこまでも鈍い人もいます。



鈍い人には気が付くまで、痛みの度合いを強くしていく必要があります。



ウチの社員はダメだ、という社長さんは、

社員を痛い目に合わせてないんですね。



「いやいや、こっぴどく叱っています」と言っても、

社員は神妙な顔をしているだけで、

何も通じてないってことですから。



じゃあ痛い目とは何か。

会社において用意できる最高の痛い目は懲戒処分です。



始末書を書かせたり、給料を減らしたり、降格したり、

出勤停止にしたり、最終的には解雇です。



降格されたり解雇にされるという経験を通じて、

「これではいけないんだな」と、

気づいてその社員の人生が前向きにスタートを切れるのであれば、

私はその人に必要な経験だと思っています。



いろいろな会社で採用面接に同席させていただく機会がありますが、

実は何度も解雇になっているのに気付いていない人もたくさんいます。



意図的に、痛い目に合わせてあげることも必要なのです。





【質問】社長、それ、痛いと思っていませんよ?





セミナーにご参加いただいた関屋さんからメッセージをいただきました。



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とても勉強になりました。

知識もですし、田島さんのスタンス・スタイルがよく伝わってきました。

”はったり”、”理論先行”のコンサルも大勢いるなか、誠実さが感じられ、

「深い愛情と静かな情熱に裏打ちされた超合理主義」という印象です^^

安心して紹介出来ると思いました。



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なんだかむずかゆくなるようなメッセージをありがとうございます。(^^



「深い愛情と、静かな情熱に裏打ちされた、超合理主義」



なるほど~。自分では絶対出てこない言葉です。



確かに言われてみると、その人の人生にとって何がベストか、

ということを常に考えているつもりです。



だから解雇にしてあげましょう、ということも言えるんですね。





ちなみに有り難いコメントをいただいた関屋さん。

『「自分の家で死にたい」と言われたら読む本』の著者さんなんです。



関屋さんこそ本当に温かい人で、お父さんを自宅で看取った経験を書籍にして、

全国の在宅介護に悩む方たちを応援しています。



この本は全国の公立図書館の約4分の1に入っているというスゴイ本です。



いつか必ずリアルにくる現実ですから、ご一読をお勧めします☆



■「自分の家で死にたい」と言われたら読む本 (著)関屋 利治