去年、就職活動を控えた学生にしてきたお話しです。

コネでもカンニングでも総動員して、いい会社に入ってしまえばコッチのもの、

というわけにはいきません。

人生には見えない天秤があります。

片方には欲しいものを載せ、もう片方にはそれを得るために差し出すものを載せます。



例えばいい大学に入りたいのであれば、

勉強のための時間を載せなくてはなりません。



でもこの天秤、必ず釣り合うとは限りません。



これ以上ないくらいしっかり勉強したのに、受験に失敗してしまうこともあります。



でも本当にこわいのは、釣り合うものを載せていないのに

一時的に釣り合ってしまうことです。



受験に効くお守りを買っただけでどういうわけか

受かってしまった学生はどうでしょう。



その学生は入学してから苦労するのは当然ですし、

何かハードルが来るたびにお守りを買って

祈り続けることにならないでしょうか。



見えない天秤は一時的に釣り合ったり釣り合わなかったりするけど、

いつかは釣り合うようにできているのです。





【質問】欲しいものを得るために、見合ったものを差し出していますか?





売上を上げるために、何を差し出していますか?

社員の成長のために、何を差し出していますか?