キャッチコピーとキャッチフレーズ。

似たような言葉ですがその違いが分かりますでしょうか。



大辞林によるとこういうことらしいです。



■キャッチコピー

 「消費者の心を強くとらえる効果をねらった印象的な宣伝文句」



■キャッチフレーズ

 「宣伝・広告などで、人の心をとらえるように工夫された印象の強い文句。

 うたい文句。惹句」



キャッチコピーの方が宣伝的な要素が強いようですが、

そう大きな違いはなさそうです。



ところが・・・、

インターネットの世界では大きな違いがあります。

それも3倍以上です。



いったいどういうことでしょうか?



グーグルの月間検索数を見てみるとこうなっています。

■キャッチコピー    9,900件

■キャッチフレーズ  33,100件



キャッチフレーズはキャッチコピーの3.34倍多く検索されているのです。



普段の生活ではそう大きな違いがなさそうな言葉であっても、

インターネットを使ったマーケティングをする場合、これは大きな差です。



直感で判断せず、調べてみることが大切ですね。





【質問】インターネットの世界で、その言葉は適切ですか?





ちなみに美容院は1,220,000件、美容室は18,100件です。

圧倒的な差ですね。