昨日に引き続き、福沢諭吉の『学問のすすめ』からです。

福沢諭吉先生、凄いです。

http://yurui-business.com/天は人の上に人を造らず人の下に人を造らず/



西洋に「愚民の上に苛(から)き政府あり」ということわざがあります。

苛酷な政治は政府が悪いわけではなく愚民自ら招く災いであり、

愚民の上に苛酷な政府があるならば、

良民の上には良い政府があるということになります。



これは会社においても同じです。

ダメな社員ばかりなら社員を縛る細かいルールばかりの会社になりますし、

良い社員ばかりなら社員を縛る細かいルールは必要ありません。



細かいルールが多い会社は、

やるべきことが決まっている一本調子の市場にいるのならよいかもしれませんが、

臨機応変を求められる市場ならば競争力を持ちえません。



ダメな社員を細かいルールで縛る会社にするか、

良い社員が伸び伸びと働ける会社にするか、

それを決めるのは社長です。



会社における最小のルールは、

『会社の目的』と『超えるべき水準』だけを指し示すことです。





【質問】社員を縛る細かいルールは必要ですか?





ひどくなると、管理者を監視するための部署や

それをさらに監視する部署まで出てきたりします。(苦笑