費用対効果。

ビジネスにおいて当たり前の話しなのですが、

これを念頭に置いた話しができる社員さんはあまり多くありません。



コンサルティングの現場では、次のようなことを私に訴えてくる社員さんがいます。

・パソコンが老朽化して仕事の効率が落ちており買い換えて欲しい

・人が足りなくて残業が多くミスが頻発するため人を採用して欲しい

・お客さん用のトイレが汚く評判が悪くリニューアルして欲しい

でも社長が認めてくれないんです、と。



その内容は、現場で働いている方が言っていることですから、

もっともだと思うことが多いのですが、社長への提案の仕方が素朴すぎます。

全て費用対効果で提案するべきです。



たとえばこんな感じです。

「こういう理由で月に30万円のロス(機会損失)が発生しています。

 これの導入には100万円かかりますが費用回収期間は3.3ヶ月です。

 支払条件はこうなっています。

 だから導入した方が良いと考えているのですがいかがでしょうか?」



これを稟議書類として裏付け資料を付けて提出すれば、

その内容が合っているならば認めない社長はまずいません。



社長の頭の中は常に費用対効果で計算されています。

しかし社員は実務に振り回され感情が入ってしまうため、

それを無視してしまいがちです。

提案は全て、費用対効果でさせるようにしましょう。





【質問】稟議書類に、費用回収期間は明記されていますか?





お客さん用のトイレが汚いというのはどう費用対効果を出すかですって?

私はアンケートを取ってリピート率が減るという計算をしたことがあります。