今どこの会社でも、若手社員の育成について頭を痛めています。

・言われたことしかやらない

・自分が納得できないことはやらない

・人間関係を広げようとしない

・強く言うと辞めてしまう などなど



これについて私がどう考えるかと言うと、

リーダシップの本質である『見本・信頼・支援』です。



【見 本】

 何を言うかでなく、誰が言うかが最も重要です。

 自分が情けない行動をしていたら、若手社員が言うことを聞くわけがありません。

 まず自分が先頭に立って行動すること。

 「この人の話なら聞いてみたい」と思われるような行動を続けます。



【信 頼】

 自分よりも自分のことを信じてくれる人の存在が相手を変えます。

 個々の言動ではなく、相手の人間そのものを信じること。

 そこから人間関係が築かれます。

 「いくらいってもこいつはダメだ」と思っているならその通りになります。

 絶対に育つと信じることから始めるのです。



【支 援】

 相手の人生がより良くなるために尽くすこと。

 押しつけのアドバイスではなくどうしたら本当に相手のためになるのか。

 その時々でやり方を変え試行錯誤して支援の仕方を考えます。

 「うちの会社は将来こうなる!その時にはお前にはこういう仕事をして欲しい!

 だから今はこれをやるんだ!」こう言わなくてはならないのです。



「いいから言われた通りにやれ!」は、

食うに困ったことのない今どきの若手社員には通用しません。

「この人の言うことなら聞かないと」と思わせる行動、

自分のことを自分より信じてくれる信頼、そして本気の支援。



まーあ、正直、めんどくさいです。

そんなの構っている余裕がないし、自分でやった方が100倍早い。

でもでもでも・・・若手を育てない会社、そして国に未来はありません。

若手を育てられない会社は未来の利益の先食いをしていると言えます。





【質問】若手社員を育てるための時間を、週に何時間取っていますか?





相手や物事が望む通りにならないのは、自分が本気じゃないから。

と、まずは考えてみましょう。