リーダーとは、見本となり、相手を信頼、支援する人です。

そのためには、相手にやる気を出させる必殺技を持つ必要があります。



私が尊敬する福島正伸先生は、

相手が「これ以上もう無理だ・・・」と言っても決して認めずに、

「わっはっは!いくら足掻いても無駄だ!あなたは必ず成功する!」

とやりくるめて(?)、やる気を出させるパワーコーチング(?)の使い手です。



■福島正伸先生 著書一覧

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また福島正伸先生のプロデューサーで私の友達の今井孝さんは、

やる気が出る考え方を教える天才で、今井さんとお話しをすると、

「あぁ、そんな風に楽に考えていいんだ!」と思えることで、

やる気を引き出します。

心理学でいうリフレーミングになるのでしょうか。



■今井孝さん 株式会社キャリッジウェイコンサルティング

 http://www.carriageway.jp/



そして私の場合は、ゆるビジ☆と言っているくらいなので、

今井さんと同じ考え方を楽にするリフレーミングともう一つ、

必殺技を持っています。



それは思いっきり具体策を示すことです。

「これはやってみたい!これならすぐにやれそう!そして成果も出そう!」

ということを具体的に伝えます。



前に吉江さんとの対談動画でお伝えした日本語ドメインなんかもいい例で、

即、やっている人もたくさんいます。

また販売している各種マニュアルも、決してコンサルタント然とした概念ではなく、

こういう順番でこうやると結果が出る、と思いっきり具体策です。



多くの場合、とにかく最初の一歩が大変で、その一歩があまりに大変すぎるから、

その先の長い道をとても歩き続けることができないと思って躊躇をしてしまいます。

でも実は、その大変な最初の一歩を踏み出すと、後はどうして悩んでいたのか

ばかばかしくなるくらいに簡単になると私は思っています。



そんなわけで、最初の一歩を踏み出しましょう。





【質問】部下のやる気を出す、あなたの必殺技はなんですか?





究極は、相手のことを相手よりも思うこと。これに尽きます。