管理職や企画職など、仕事が時間で測れない職種
(ホワイトカラーの上級概念としてプラチナカラー)の場合、
業務がどんなペースで進んでいるのか、
というよりも何をしているのかすら、
わからない場合が少なくありません。
責任まで任せているのに、
『あれはやっているのか?いつできるんだ?』
という尋問スタイルを取ることは、あまり好ましくありません。
かといって、わからないままでいるのもいいとは思えない。。
そこで、あまり手間隙をかけない、
ゆる~い業務日報システムをご紹介します。
4から5人のチームメンバーに下記のようなメールを
一日の終わりに同報送信します。
当日中に送れない場合は翌日の始業前がリミットです。
【●月●日業務日報】
9から10 メール対応
10から10.5 ●●課長打ち合わせ
10.5から12 ●●社企画書作成
12から13 昼休み
13から14 移動
14から15 ●●社プレゼン
15から15.5 ●●課長打ち合わせ
15.5から16 移動
16から17 ●●社現場確認
17から18 移動
18から19 社内事務
【明日の予定】
11から10 ●●社●●部長来社
●●社企画書 2h
人事希望シート記入 1h
●●係長打ち合わせ 0.5h
※明日は私用のため18時で退社します
【振り返り】
●●で●●だった。
明日は●●で今週中に●●する。
●●係長、明日の時間のある時に●●について打ち合わせをしましょう。
最後に思い出すのではなく、
その都度デスクトップのメモ帳にでも記入をしていけば、
5分もかからない簡単な内容です。
この目的は管理ではなく、お互いがプロとして
尊重しあうための情報共有ですが、
期待する仕事ができていな社員からすると、
なにやってんの?と言うことが丸見えになって、
けっこうきついものです。
特に時間的、場所的に顔を合わせづらい会社の場合は、
たったこれだけの仕組みを導入するだけで
コミュニケーションレベルが飛躍的に上がりますよ。
【質問】情報共有の仕組みはありますか?
私は会社員時代、求められていないのに勝手に送っていたことがあります。
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