『養命酒』

多くの人が聞いたことがあると思います。



養命酒製造株式会社という会社が作っている商品ですが、

養命酒がメインでほぼこれだけでやっています。



養命酒の商品としての強みは、

● 冷え性対策という「痛み回避」商品でありながら

● 甘めのお酒という「快楽志向」商品であり

● お酒なのですぐ身体が温まるという「即効性」があり

● 証拠と続けられる価格(2,350円)による「リピート客増加」

にあります。



こういう単一商品で売上を上げられる会社は羨ましいですね。

売上が120億円で経常利益が19億円あります。(2013年3月期)

それでいて社員は268人しかいません。

http://www.yomeishu.co.jp/company/library/account_briefing.html



単一商品なので、作業工程がシンプルで設備費や人件費が抑えられます。

単一商品なので、商品を認知させる工程が簡単だから広告費も抑えられます。

このように広告費も内部経費も抑えられるので、単一商品は儲かります。



儲からない多くの会社は、やっていることが複雑です。

シンプルに、シンプルに、極力シンプルに。

複雑にならないように、注意しましょう。



そこで、上記の商品としての強みの文章に、

当社の事業を当てはめてみました。



ゆるビジ☆の商品としての強みは、

● 会社の業績改善という「痛み回避」商品でありながら

● 面白くて儲かるという「快楽志向」商品であり

● 簡単具体的、即時業績アップという「即効性」があり

● メルマガ、ニュースレター、各種マニュアルによる「リピート客増加」

にあります。



うーん、あんまりしっくりきませんね。。^^;

ぜひあなたの会社でも当てはめて考えてみてください。



【質問】事業をもっともっとシンプルに、できませんか?



今日のメルマガは私のお友達のマインドック有限会社

鈴木貴子さんのメルマガの思いっきりパクりです。^^;


■女性目線で読み説く販売促進のコツ

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とても勉強になりますので、購読をお勧めします。^^