昨日のメルマガの続きです。

■経営ゲームへの参加(2/2)
 http://yurui-business.com/?p=3787


経営ゲームに社員を参加させるには、

社員ごとのステージに合ったゲームのルールを設定し、

得点状況を記録し公開、その結果を待遇に影響させる、

ということです。



そこで重要なポイントを4つお伝えします。



1)今頑張って欲しいことを測定する

 単純に売上や生産数とするのではなく、

 自社にとって本当に成果に繋がる項目を設定することが重要です。

 それはある特定の商品の販売であったり、訪問数であったり、

 仕入値であったり、不良率の低減であったりするでしょう。



2)個人レベルで短期に測定する

 年に1回の会社全体の決算書ではなく、事業部、チーム、

 個人レベルで、最低でも毎月、できれば毎週または毎日、

 測定します。

 こうしなければ数字はいつまでも「他人事」で「自分事」になりません。



3)得点状況を公開する

 数字を公開すると言うのは、会議などで読み上げるのではありません。

 廊下の一等地の壁に貼ったり、人数分コピーして配るということです。

 これは業績のいい人にとっては表彰と同じ効果があり、

 勝手に競争意識を持ち、自分でさらに上を目指そうと考えてくれるからです。

 社長の説教よりよほど効果があって簡単です。(笑


 逆に気をつけなければいけないのは、

 調子の悪い人は本人もカッコ悪いと感じているため、

 社長の知らないところで、この成績表を発表しなくなったり、

 壁に張り出したりしなくなります。



4)明確に待遇に影響させる

 人事評価制度があって、皆が納得している状態ならば構いませんが、

 なかなかそこまで手が回っていない会社が大半でしょう。

 そんな場合であっても、ここで測定した項目については、

 水準以上ならばボーナスを2万円プラスする、

 と決めることは難しくありません。


 重要なことは、社長から見ると小さなことであっても、

 会社の利益と個人の利益を一致させることです。



【質問】1から4、できていますか?



こういったことの積み重ねを、マネジメントと呼びます。