コンサルタントというと、

リサーチを論理的に積み上げ、的をバチンと射抜く人、

というイメージがあるかもしれません。



でもこういったセルフイメージを持つと大変です。

少なくとも私は持っていません。(笑



業界専門のコンサルタントならいざ知らず、

私は中小企業経営のコンサルタントです。

クライアントの事業内容について、

クライアントよりも深い理解がある訳がありません。



もし、私が射る矢が100発100中だったらどうでしょう?

だったら全て私に射させればいいやと、

クライアントの誰もが思いますよね。

それが望みですか・・・?



だから私は、むしろ当てません。

都合のいい言い訳?(笑



それよりも私の望みは、

私が勇気を持って矢を射る姿を見せ続けることで、

クライアントの社員さんが、

「田島さん、それ違いますから!(笑

 ここですよ、ここ!スパンッ!」(命中!

となることです。



これはコンサルタントだけでなく社長にも言えることで、

社長が矢を射ればいいやと、

社員から思わせていませんか?



「社員はボンクラ。

 自分が撃てば120%当たる!

 俺が撃つからどけ!」

こんな社長の会社が成長できるわけがありません。



特に正解のないこの時代。

だからこそ勇気を持って矢を放ち、

そして外す姿を見せることが重要なのです。



【質問】社長が、的に当てちゃっていませんか?



このメルマガだって勇気を持って配信し、そして外すのです。^^;