一日のうち「自分にしかできない仕事」と「自分以外にもできる仕事」
の割合はどのくらいでしょうか?
任せられる人がいる、いないではなく、
何があっても絶対に自分にしかできない仕事かどうか、
という質問です。
社長は自分以外でもできる仕事をやってはいけません。
その仕事をするのではなく、
部下に任せるためのマニュアル作りや育成をするべきです。
もちろん自分以外ができる仕事であっても
きちんとした意図があってしているのであれば
それは構いません。
でも考える仕事を放棄して、
作業に没頭してしまっている社長も少なくありません。
そしてこれは社長だけでなく幹部管理者クラスでもよくあります。
可哀そうだからとパートさんの作業を代行してあげたり、
アルバイトを使うべき作業を人件費削減と称して自分でやってしまったり。
本来自分がやるべき頭を使う仕事は大変なので、
給料の安い人に任せるべき作業に逃げ込んで忙しいアピール。
そして「これだけ忙しいんだからそんなこと言われたってできませんよ!」と逆切れ。
うーん、相変わらずやらしい目線でスミマセン。。^^;
私はサラリーマン時代、何も仕事がないことで有名でした。^^;
自分の仕事は、社員、アルバイトを採用してでもどんどん人に任せます。
そして自分はできるだけフリーの立場になり、
部下の支援やもっと大きな仕事に取り組んでいました。
それが結果的に長期的利益になるならOKと考えます。(自分では・笑
自分の仕事を人に任せることができる人は、
もっともっと大きい仕事ができる人です。
部下がやるべき仕事をやっている人は、
部下の位置が正しい場所なのかもしれません。
【質問】もっと重要な仕事が、ありませんか?
自分以外ができる仕事をするくらいなら、何もしないでいてください。(極論
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