新型iPhoneが発表されましたね。
画面サイズの拡大以外にトピックはなくて、
売上維持のための新商品、という印象です。^^;
2011年9月発売の神田さんの本
『2022―これから10年、活躍できる人の条件』
でiPhoneに関する予想が書いてありましたのでご紹介します。(やや編集)
●iPhone5の発売時期は2013年6月。後半モデルから多色展開。
機能的にはさらに薄くなるものの、用途が限定的な音声認識機能のほかは、
目新しい革新的機能は期待できない。
→実際の発売時期は2012年9月。
後半モデルからの多色展開は大正解!
●iPhone6は2014年6月。
→3ヶ月のズレはありますが正解!
機能に対して言及していないのも正解!
あ、ちなみにAppleWatchは流行らないでしょうね。。^^;
●iPhone7は2015年4月発売、2016 年末で製造中止。
その後は、新ネーミングもしくは、まったく新しいコンセプトのマシンに進化。
→終わりの予測というのはだいぶチャレンジに見えますね。
時期的にはもう少し遅くなりそうですが、
次のiPhoneで最後?!
●次なる革命的機能が市場で受けいれられるのは、2017年以降で、
おそらくその際の目玉機能は、たとえば、レーザーキーボード、
完全に実用レベルの音声認識。
→きっとiPhoneではない何か、なのでしょう。
●2020年代は新しい技術の、成長期が始まる。
映画「スターウォーズ」に登場した三次元ホログラフィック・イメージ
が出はじめるのは、2022~2023年頃か?
→これは楽しみです!
きっとデスクの上で、AKBみたいな何か(笑)がコンサートを
演じてくれるのでしょう。
神田さんに言わせると、
サイクル論を知っていれば誰でも予測できることであり、
さまざまなことを予測できるそうです。
私も数ヶ月間に風邪を引いた際に、
だんだんと体調が悪くなっていって、ドカーンと風邪を引いたら、
治るのにだいぶ時間がかかりました。
時間をかけて悪くなったものは、良くなるのに時間がかかる。
私の場合、ただ年齢の影響かもしれません。。^^;
栄枯盛衰。
平家だって宇宙だって、全てはこの成長カーブを描きます。
導入期 → 成長期 → 衰退期
(成長期に入らないままキャズム(死の谷)に落ちて終わるものも多々ありますが)
予測が当たることが楽しいではなくて、
勇気をもって未来を予測すること。
そうすれば障害や困難もチャンスに変わります。
【質問】あなたの会社、商品は、成長カーブのどこにいますか?
自らの終わりの時期を、予測するのです。
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