これまで何度もミッションピラミッドの説明をしてきました。

最近メルマガを読み始めていただいた方はコチラを

ご覧いただければ幸いです。

http://yurui-business.com/?p=880



私が定義するミッションとは、

「どんな世界を実現するために、自社は存在するのか?」

と言うことです。



例えば「富士山の自然を守ること」をミッションとする

NPOがいたとします。

(本当にいるかどうかは知りませんのであしからず)

彼らは日夜、富士山の自然を守るための活動をしています。



ところが、気が付くといくつもの同じようなミッションを

持つNPOができていました。



どのNPOも「富士山の自然を守ること」が目的ですが、

活動の方法が、ゴミ拾いだったり、登山者へのチラシ配りだったり、

富士山に向かってのお祈りだったりします。



するといつの間にか、「うちのNPOが元祖だ!」とか

「うちの方が人数が多い!」とか「うちの方が女の子が多い!」とか、

だんだんとミッションから離れた争いが起こるようになります。



実は会社の中でもこのようなことは頻繁に起きています。

ミッションの実現こそが会社の目的です。

もしミッションがまだ明確でなければ、

三方良しでしっかり稼ぐことが目的です。



しかし、派閥争いや、自分の保身、できるだけ楽をしたいとか、

ミッションや稼ぐこと以外の動機が出てくるようになってきます。



誰が実現してもいいから、実現に向かって進むこと、

それがミッションです。

社長の人生が尽きたら、そこで終わりにすればいいと思っていては、

当然社員は着いてきません。



会社の目的は利益とか永続することではありません。

それらがもし必要であるならば、それは前提条件です。

現実問題として、もっともっと尖ったミッションがあった方が、

マネジメントは楽になるのです。



【質問】何のために、経営しているのですか?



奇麗ごとに感じられるかもしれませんが、

ミッションが無いとマネジメントは難しくなりますね。