儲かっていない中小企業では、

お客さんから値切られ、下請けさんからは値上げを突きつけられ、

毎度毎度、自社の利益を吐き出してにっちもさっちもいかない状況、

というのがよくあります。



でも新聞に載ったお客さんの業績を見ると、

過去最高益!という言葉が踊っていたり、

下請けの社長さんはいつの間にか新車のベンツに乗っていたりします。^^;



常に自社だけが泣きをみている構造は、キツイですよね。

でもこういう会社に限って、ええかっこしいで涼しい顔をして、

お客さんに「この価格ではやっていけません!」と上手に泣きついたり、

下請けさんをおどしなだめすかし泣き落とすという努力をせず、

言われるままに利益を吐き出しています。



もちろん社長はそんなことないと思いますが、

特に現場の営業さんや外注管理ですね。

叩かれ慣れてしまっていて、

深刻な顔をしながらも平気で帰ってきたりします。



取引先に「苦しい!苦しい!!苦しいよう!!!」と、

伝えなくてはいけません。

もちろん自社の効率を上げる努力は全力でしなくてはなりませんが、

涼しい顔をしているからまだ叩けると思わせていませんか?



私も下請けさんにある作業をお願いしたことがあるのですが、

請求書と同時に完璧なまでの作業時間集計表を出された時には

ぐうの音も出ませんでした。。

「も、もう少し出しましょうか・・・?」と。^^;



【質問】苦しい時は、苦しいことを伝えていますか?



利益を、死守するのです。



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