
松下幸之助さんは面接の時に次の質問をしたそうです。
「あなたの人生は今までついていましたか?」
この質問に対して「ツイてました」と答えた人は採用し、
「ツイてませんでした」と答えた人は採用しなかったそうです。
私はこの話しを聞いて思いました。
「ツイているかどうかを聞かれたら、ツイていると答えよう」と。(笑
まあ単なる知識ですね。^^;
でも不思議なことに、
「ツイていると答える」と決めると、
本当にそう思うようになってきます。
思考は言葉でなされるので、
先に言葉を決めると思考も追従します。
聖書にも次のようにあります。
初めに言葉があった。
言葉は神と共にあった。
言葉は神であった。
(ヨハネ福音書 1:1~1:5 )
ということで私は、
マイナスの要素の言葉はあまり言わないようにしています。
「悪い」と言いたい時には、
「良い」+「ない」=「良くない」というように。(笑
ストレートに伝えなければならない場合は、
強い言葉も使いますが、
本当はちょっと嫌です。。^^;
言葉は自分の潜在意識にストレートに働きかけます。
そしてそこには2つのルールがあります。
1.主語は全て自分になる
「アイツはダメだ」と言った場合にも主語は自分になります。
つまり「自分はダメだ」と。
2.否定語は機能しない
子供に「落とさないように気をつけてね」と言ったとします。
でも潜在意識の部分が強い子供は「落とす」+「ない」のうち、
「ない」の部分が機能せず「落とす」だけが残り、
結果として落としてしまうわけです。^^;
だから「アイツはダメだ」と言いたい場合であっても、
「あの人は良くない」と言ったりします。
すると「あの人」ではなく「自分」は、
「良くない」の「ない」が抜けて「自分は良い」と
自分の潜在意識に入ってくるのです。
うーん、なんと都合のいい解釈。(笑
というわけで、意識して言葉を選びましょう。
【質問】どんな言葉を、使っていますか?
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