新たにメルマガ読者さんになっていただいた方が増えたので、
田島がどういうビジネスモデルでやっているのか、
紹介してみようと思います。
私は船井総研という会社に勤めていましたので、
本質的にはわりと正統派の経営コンサルタントだと思っています。
ただ、経営コンサルタントというのは極端な労働集約型であり、
お客さんを見つけるのも、実際にコンサルティングをするのも大変で、
実際のところ、なかなか続けられる仕事ではありません。
そこで私はコンサルティングの現場で伝えている内容を、
PDFや動画のマニュアルという形にして販売しています。
例えばざっとこんな感じです。
■社員の手取りを上げて会社の人件費を下げる「手取アップ&人件費削減マニュアル」
http://yurui-business.com/contents/jinkenhi/
■出張手当を経費化する「旅費規程活用マニュアル」
http://yurui-business.com/contents/ryohikitei/
■住宅関連費を経費化する「住宅規程活用マニュアル」
http://yurui-business.com/contents/jyuutakukitei/
■会社を守る「就業規則雛形」
http://yurui-business.com/contents/shuugyoukisoku/
■ワンランク上の人材を採用する「人材採用マニュアル」
http://yurui-business.com/contents/saiyou/
■田島の基本セミナー「売上アップセミナー教材」
http://yurui-business.com/contents/uriageup/
■ワードプレス最強テンプレート付き動画教材
http://ワードプレス5時間講座.com/
■ゆるビジニュースレター☆合冊版
http://yurui-business.com/contents/newsletter/
中心価格帯は4万円から7万円くらいで、
一般に売っている書籍と比べると相当に高いです。
しかも内容のボリューム的にはこんな感じです。
一般の書籍 :10
私が販売するマニュアル : 3
コンサルティングの現場で私の話し: 1
一般の書籍に比べると内容はだいぶ絞っているけど、
目の前にいない分、コンサルティングの現場で話すよりも
詳細に作り込んであります。
あとは一般の書籍よりも思いっきり具体的に、
ほぼそのまま使えるようにして、
コンサルティングに近い内容を数分の一の価格で提供することが
私の販売するマニュアルの価値です。
じゃあそれをどうやって売っているのかというと、
ネットでの検索から購入していただくことが殆どです。
PPCやフェイスブック広告もやっていますが、
いまのところあまり効果がありませんね。
例えば「旅費規程というのを使うと節税になるらしい」
という情報を知った社長さんが「旅費規程」と検索すると、
上位に表示されるようになっています。
いま検索してみるとちょっと落ちてしまいましたが7位ですね。
私はそれぞれのマニュアルに専門サイトを持っています。
以下、主な検索キーワードの検索順位です。
■http://人件費削減.com
「人件費削減」で4位
■http://旅費規程.com
「旅費規程」で7位
■http://住宅規程.com
「住宅規程」で1位
■http://就業規則雛形.com
「就業規則 雛形」で13位
■http://採用支援.com
■http://ワードプレス5時間講座.com
採用支援とワードプレス5時間講座は何をやっても出てきません。。^^;
私にとっては市場規模が大きすぎですね。
私の場合、メインサイトではすでにテーマ・ページ数が多すぎて、
ピンポイントで「人件費削減」とか「旅費規程」とか「住宅規程」
について知りたい人からするとボヤけてしまうのかもしれません。
でも専門サイトにすることでそのテーマだけにしか触れないので、
より純粋性が高くなり検索エンジンから高評価されるのかなと、
いまのところ思っています。
そうそう、こういう専門サイトを作るのも「ワードプレス5時間講座」
を買っていただき5時間でワードプレスをマスターしていただくと、
ものの1時間か2時間程度で作れるようになりますので、
いざサイトを立ち上げようというハードルがもの凄く低くなります。^^
で、私のサイトにたどり着いていただいた方のうち、
何パーセントかがマニュアルを買っていただくと、
毎日のメルマガが届くようになります。
サイトを見てもらってメルマガの登録だけもアリですね。
で、毎日のメルマガを見ていただくことで、
「田島ってちょっと面白いんじゃないのー」と思っていただいて、
「新しいマニュアルを作りましたー」というとまた買っていただける。
傾向としては最初に旅費規程や住宅規程といった、
経費削減系の得られる効果の確実性が高いものを買っていただいて、
そこで信頼していただいた後、売上アップとか人材採用とか、
若干確実性が落ちるものも買っていただけることが多いですね。
このビジネスモデルのポイントはフローではなくストックである点です。
メインサイト、専門サイトを立ち上げておけば、
24時間365日、営業活動をしてくれます。
経費なんて知れたものですので完全に時間が味方です。
またコンサルティングやセミナーをしたならば、
その内容を元に新しいマニュアルや教材を作ることで
それはまた継続的に売上を生んでくれる資産になります。
一つの仕事をやって終わりにせず、全ての行動を資産化すること。
そうすることでメルマガの読者さんは徐々に増えてゆきますから、
今日より明日、今月より来月、今年より来年の方が、
より大きな売上を見込めるようになります。
またマニュアルや教材を買って満足していただければ、
当然ながらコンサルティングの相談もいただきやすいですね。
集客をしながら収益を得ることができる
コンテンツマーケティングという考え方です。
少し長くなりましたがこれが現在の田島のビジネスモデルです。
ただ今のところ集客においてはネット偏重が強いことがリスクなので、
これからはできるだけリアルの出会いの場へ出かけていこうと思っています。
多くの中小企業はネットが弱くてリアル偏重の傾向が強いです。
これからの時代、「リアル × ネット」が最強ですね。^^
【質問】参考になる部分は、ありましたか?
もちろんコンサルティングもやっていますよ。^^
メルマガ登録でプレゼントもらえます。^^
http://yurui-business.com/mailmag/
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