初詣の際の願いが叶うお参りの仕方を

お伝えしたいと思います。^^



1.鳥居の前で軽く一礼

  鳥居の向こうは神様の空間です。

  背筋を伸ばして静かな気持ちで一礼します。



2.参道の中央を避けて歩く

  参道の中央は神様が通るところなので参道の端を静かに歩きます。



3.手水舎(ちょうずや)で清める

  両手と口を洗い清めることによって心(魂)を清めます。

  順番は、左手 → 右手 → 左手で口 → 口をつけた左手

  →自分が持っている柄杓を立てて洗う



4.お祈りをする

 1)一礼して鈴を鳴らし、賽銭を入れて「二拝二拍手一拝」で拝礼する

   鈴や拍手は神様に気づいてもらうためなのでハッキリ大きな音で。

   拍手は手を少しずらすと大きな音が出やすいです。


 2)自分の名前、住所、年齢を伝える

   どこの誰かわからないと神様も困るらしいので、

   名前、住所、年齢を伝えます。

   そういえば宮司さんの唱える祝詞でも、

   名前、住所、年齢をきちんと言っていますね。


 3)願いではなく感謝

   「~になりますように」「~してください」「~をお願いします」

   というような直接的で他力本願なお願いはあまりよくありません。


   そういうお願いをすることで、その内容は自分にとってコントロール不能、

   天任せ、うまくいかなくても自分の責任ではない、

   ということを自分の潜在意識に植え付けてしまいます。


   また神様にとっても、「なんだよ、頼みごとばっかりしてきて」と、

   あまり嬉しくないお祈りの仕方のように感じます。^^;


   ではどのようにお祈りをすればよいのかというと、

   これまでにも何度もお参り、お願いをしてきたはずなので、

   まずは現状の報告と感謝を述べます。


   「おかげさまで~のようになっています。ありがとうございます」

   これで神様の機嫌も上々。(笑


   そしてお願いをするべきことは、自分が世の役に立つために、

   日々、正しい判断と行動をできるように見守ってもらうことです。


   私の場合はこんな感じです。

   「世の中の小企業を元気にするために、

    日々、正しい判断と行動をできるようにどうか力をお貸しください」


   判断し行動する主体、頼るべきはあくまで自分です。

   その自分の判断、行動に力を貸してください、

   というお祈りの仕方ならば、

   自分の潜在意識も全力で力を発揮してくれますし、

   もしかしたら神様も力をちょこっと貸してくれるかもしれません。(笑



気分スッキリ、効果抜群です。

ぜひお試しください。^^



【質問】他力本願なお願いの仕方をしていませんか?



大切なのは、感謝です。



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