なんだか地味ーなタイトルですね。

そして内容も地味ーです。^^;

でも一定時期ごとにきちんと見直しをしていくことが大切なのが仕入です。



売上をガンガン上げていければ良いですが、

損益分岐点の低さは企業の大きな強みです。



【ステップ1】仕入先リストを作る

 まずは見直しのターゲットを決めるために仕入金額の多い順に、

 仕入先を並べた表を作りましょう。



【ステップ2】目標削減率を設定

 仕入先との力関係、ボリューム、タイミング、

 自社の経営戦略を考慮して、目標とする削減率を設定します。



【ステップ3】Win-Winの交渉をおこなう

 交渉のポイントは、ただ値下げをしてくれと言うのではなく、

 お互いに協力してWin-Winの関係を作り出せる方法はないか?

 ということです。


 例えば次のようにです。

 ●自社の発注するタイミングをあと2日早めることができれば、
  仕入先は在庫を削減でき値下げが可能

 ●発注の形式を仕入先に合わせることで、
  仕入先は事務コストが削減でき値下げが可能

 ●発注計画書を事前に提示することで、
  仕入先は計画な生産(または調達)ができ値下げが可能

 ●梱包資材を簡素化したり、プラケース化で、
  仕入先は資材費用を削減でき値下げが可能

 ●資材の許容範囲を広げることで、
  仕入先は歩留まり率を改善でき値下げが可能

 ●仕入先と自社の物流経路の最適化を図ることで、
  物流費を削減でき値下げが可能


 このような例の場合、全社的な仕組みの再構築が必要なため、

 一担当者では交渉しきれないことがほとんどでしょう。

 そのため、全社的な権限を持つ仕入責任者が交渉にあたる必要があります。



【ステップ4】相見積りを取る

 ステップ3の交渉で目標削減率に至らなかった場合は、

 他社から相見積りを取ります。


 新たな仕入先を開拓し取引を開始することは

 かなりのエネルギーを使うため、

 中小企業はなかなか相見積りを徹底できていません。


 しかしその効果は絶大です。

 仕入先とWin-Winの関係を維持するためにも、

 しっかりと相見積りを取るようにしましょう。



【ステップ5】共同仕入の可能性

 発注量を増やすことで値下げが可能である場合、

 同業他社との共同仕入の可能性を探ってみましょう。

 こちらもWin-Winの関係がポイントです。


 ただし、値下げできるからといって

 絶対にやってはいけないのは大量仕入です。

 置き場所が無駄ですし、古くなって使いものにならなくなれば

 元も子もありません。



【ステップ6】交渉結果をまとめておく

 交渉結果をステップ1で作った表にまとめておきます。

 そして半期に一度など交渉時期を決めておき

 しっかりとフォローしていくようにしましょう。



以上、仕入の見直しについて6つのステップを紹介しました。

ステップ3のWin-Winの関係の例は、自社が仕入先となった時に、

お客さんへの提案にも使えます。

検討してみてください。



【質問】仕入れの見直しを、定期的にしていますか?



会社の年間スケジュールに入れちゃいましょうね。^^



メルマガ登録でプレゼントもらえます。^^
http://yurui-business.com/mailmag/