検索エンジンに打ち込まれる言葉は、顕在キーワード。

打ち込まれない言葉は、潜在キーワードです。



たとえば当社の場合、

「旅費規程というものを使うと節税できるらしいぞ」

ということを聞いた社長さんが、

「旅費規程」と検索してくれればそれは顕在キーワードです。



だから「旅費規程」という言葉で、

検索エンジンの上位に出てくるようにすることが重要です。

(今日現在で7位です。)



でも「旅費規程」という言葉が頭に入っていない社長さんが

このキーワードを検索してくれることはありません。

その場合は潜在キーワードです。



潜在キーワードの場合、

そもそも検索しないのですから、

いくら検索エンジン対策をしても意味がありません。



それではどうすればいいのでしょうか。

「節税」となれば顕在キーワードですが、

これだけ大きなキーワードで上位に出ようにと考えるのは、

ライバルが多すぎて現実的ではありません。



またPPCと呼ばれる有料広告も有効ですが、

広告単価がグングン上がっています。

(今日時点で1クリックあたり344円です。)



そこで私はFacebook広告で全国の社長さんだけを対象に、

「旅費規程で節税ができますよ」という潜在キーワードを

顕在キーワードに変えるための広告を出しています。



これを見て、

「旅費規程というものを使うと節税できるらしいぞ」

ということが頭に入ってもらえばOKです。

(こちらは1クリックあたり50円から90円です。)



もちろん、ネットから離れてセミナーでお話ししたり、

社長さんが見るような雑誌に広告を出すことも考えられます。



顕在化していない潜在ニーズ(必要性)、

潜在ウォンツ(欲望)をいかに顕在化させるか。

その視点がマーケティングなのです。



【質問】あなたの商品は、顕在商品ですか?それとも潜在商品ですか?



潜在キーワードが顕在キーワードに切り替わるあたりが美味しいですね。^^



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