司馬遼太郎の「坂の上の雲」で書かれている
秋山真之の要点発見法です。
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教えられた多くの事項をひとわたり調べ、
ついでその重要度の順序を考え、
さらに教官の出題癖を加味し、
あまり重要でないか、
もしくは不必要な事項は大胆に切り捨てる。
「人間の頭に上下などはない。
要点をつかむという能力と、
不要不急のものは切り捨てるという大胆さだけが問題だ」
「従って物事ができる、
できぬというのは頭ではなく、
性格だ」
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限られた時間の中で成果を上げるためには、
重要なことをやるかどうかだけです。
望む成果を上げられないということは、
重要でないことに時間を使っている、
ということではないでしょうか。
そして重要なことをやるために必要なのは頭の良さではなく、
不要不急のものを切り捨てるという性格の問題です。
しっかり利益を上げて、ミッション、ビジョンを実現する。
そのことにどこまで純粋になれるか。
これ以外は重要なことではありません。
http://gendai.ismedia.jp/articles/-/41937?page=3
ホンダのこんな記事がありましたが、
肩で風切って歩くような、
自分の気持ち良さを優先してしまえば、
こんな大企業でも簡単につまずいてしまいます。
「重要なことは何だ?」
常に頭の中で唱えましょう?
【質問】あなたの会社にとって、いま、重要なことは何ですか?
それにしても「ごますりヤクザ」ってのは、酷いですね。。^^;
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