補助金、助成金・・・。

経営者にとって甘美な響きです。(笑

まあ冗談はともかく、経営者たるもの、

払わないで済むものを払ってはいけませんし、

貰えるものはきちんと貰わなければなりません。



ちなみに補助金と助成金の違いをお分かりですか?

完全に正しいかわかりませんが、

ざっくりとこんな感じです。



補助金:経済産業省系、コンテスト形式の審査に受かる必要がある

    ゼロからプラスに行く資金を与えるもの


助成金:厚生労働省系、条件を満たせば100%もらえる

    高齢者雇用など本来は国がやるべきことを民間が代わってやる

    場合の費用を与えるもの



で、いま注目するべきは創業補助金です。

2015年3月2日以降に起業したり会社を設立した方、また、

これから起業(個人事業・法人とも)する方や、

新しい事業をはじめる経営者が対象の補助金です。



創業というからには新しく起業する人というイメージが強いですが、

すでに経営者であっても新しく法人を作れば対象になりますし、

会社の代表が代替わりする場合なども対象になります。



もらえる金額は最大200万円。

従業員の人件費、ホームページ制作費、広告、家賃、

内装工事費などにかかった300万円までの費用に対し、

国から最大200万円の補助が受けられます。



創業補助金の採択のためのポイントは2つ。

・自分にとって新しいチャレンジであること

・世の中にとってちょっと新しいものであること



ただこの申請書の書き方がなかなか厄介であったり、

認定支援機関がついてないと採択されない仕組みであったり、

そんなことを分かりやすく解説してくれる教材ができました。^^



私もすでに視聴しましたがこの教材は、正直、かなりいいです。

ビジネスモデルや事業計画の部分で、

自分で考えるとどうしても甘くなってしまいがちだけれど、

審査員がどうやって突っ込もうかと

手ぐすねを引いている視点を教えてくれます。



この視点の部分については、今回の補助金に限らず、

役所と何かしらの絡みがあるのであれば、

経営者が学んでおくべき視点であると思います。



正直私もこの教材を見て、

「いっちょチャレンジして200万円貰ったろうか!」と思ったのですが、

それにしてはちょっと、金額が少ないんですよね。^^;



つまり補助金を目的としてのチャレンジでは、

手間と金額的にあまりメリットがないなぁと。



でも、実際に個人事業を始めたり会社を設立したりする人、

新しいビジネスをはじめようという社長さんなどは、

せっかくなのでチャレンジするのが正解だと思います。



ただの手間と考えるのではなく、

ビジネスモデル、事業計画を組み立てる際の

いいきっかけになると思います。



新・創業補助金攻略マニュアル【平成27年3月スタート創業補助金対応版】

http://asianleaderz.com/item/83429/5633/



【質問】2015年3月2日以降、新しいチャレンジをしますか?



ただ本当に募集期間が短いので(3月末or6月末まで)、

今回買って勉強して、来年以降に備えておくというのが

本当の正解かもしれません。



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