とうさんぼう(倒産防)は、利益が出すぎて困ったな、

という社長さんのお役に立つ制度です。

旅費規程のような根本的な節税にはなりませんが、

決算直前であっても最高240万円まで利益の繰り延べが可能な仕組みです。



正式名、経営セーフティ共済(中小企業倒産防止共済制度)は、

取引先事業者の倒産の影響を受けて、

中小企業が連鎖倒産や経営難に陥ることを防止するための共済制度です。



掛金月額は5,000円から20万円までの範囲(5,000円刻み)で自由に選べ、

掛金総額が800万円になるまで積み立てられます。

掛金は税法上、法人の場合は損金、個人の場合は必要経費に算入できます。


→1年分まで一括前払いができますので

 最大20万円×12ヶ月で240万円全額を、

 損金または必要経費に算入できるのがポイント。



加入後6ヶ月以上が経過して、

取引先事業者の倒産によって売掛金債権等が回収困難となった場合に、

最高8,000万円の共済金の貸付けが受けられます。


→これが制度本来の目的です。



ただし、取引先事業者に倒産の事態が発生していなくても、

解約手当金の範囲内で臨時に必要な事業資金の貸付けが受けられます。


→解約手当金の95%以内で貸付利息は0.9%(変動あり)



共済契約者は任意に解約することができます。

また、12ヶ月以上の掛金を払い込んだ方には解約手当金が支払われます。


掛金納付月数    任意解約

  1ヶ月~11ヶ月  0%

 12ヶ月~23ヶ月 80%

 24ヶ月~29ヶ月 85%

 30ヶ月~35ヶ月 90%

 36ヶ月~39ヶ月 95%

 40ヶ月以上   100%


→40ヶ月以上で100%のバックですから、

 どんな保険よりも効率が高いです。



解約手当金は税法上、

法人の場合は益金の額、

個人の場合は事業所得の収入金額に算入することになります。


→なので根本的な節税ではなくあくまで税の繰り延べになります。

 でも40ヶ月以上後の支出、

 例えば退職金支払いの予定にうまく合わせることができれば、

 とても大きな節税効果を発揮します。



解説が間違っていたらゴメンナサイ。^^;

詳しいことはこちらのサイトをご確認ください。^^

http://www.smrj.go.jp/tkyosai/



【質問】なんとなくイメージできましたか?



国がやる制度ってのは、有利にできていますね。^^;



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