【守るべきもの1】必要条件


中小企業が守るべきものの第一は「利益」です。

もし資金繰りが厳しいのであれば短期的な利益。

でも本来は中長期的な意味での利益です。


例えば社長が運転手付きの車に乗ることについて、

経費が増えるため利益から考えるとマイナスです。

でも社長が自分で運転しないことにより

中長期的に利益が増えるのであればGood!です。


全ての行動、活動、判断は利益を第一に考えているか?

利益に関係のない判断は、

できるだけ社長から手放しましょう。



【守るべきもの2】十分条件


守るべきものの2番目は「ミッション」です。

でもこれは利益と違って十分条件。

もししっかり利益が出ているのであれば、

ミッションはなくても構いません。


でもほとんどの会社は、

ミッションなくして中長期的な利益を

得てゆくことはできません。


会社の求心力が不足している、

進むべき方向性を見失ったという場合には、

何のために自社は存在しているのか、

その原点に立ち返りミッションを確認しましょう。


全ての行動、活動、判断はミッションの実現に

繋がっているか?

ミッションに関係のない判断は、

できるだけ社長から手放しましょう。



人からよく思われたいとか、贅沢をしたいとか、

利益とミッションに繋がっているのならいいのですが、

ただの感情的な問題ならば、

それを判断基準にしてはいけないのです。



【質問】利益とミッション以外の、判断基準はありませんか?



守るべきものが少ないほど、空は高く見えるのです。^^



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