自社と関係のないところで、
自社の存続を危うくする事態があり得ます。
例えば狂牛病のときは
多くの焼肉屋さんが店を畳みました。
この場合は牛肉以外で凌ぐしかありません。
またペヤング事件では
他のカップ麺メーカーも
あらぬ疑いを持たれたでしょう。
他にももし自社が障害者雇用に積極的なのに、
障害者を食い物にしているような会社がニュースになった場合、
あらぬ目で見られるかもしれません。
こんなことが起こるとは想定外、
ということはあり得ません。
地球が爆発したって想定の範囲内。
ましてや自社を揺るがす程度の事態は
いつだって起こり得ます。
だから例えば工場だったら、
ドモホルンリンクルのCMのイメージで、
「毎日ここまで分解洗浄しているから安全です」とか、
外部監査の仕組みとか、
安全宣言をいつでも出せる用意が必要です。
万が一の事態が起きて同業者があたふたしている時に、
いち早くお客さんを安心させてあげましょう。 ^^
【質問】万が一の事態に、安全宣言の用意は、ありますか?
予め、最悪の事態を想定しておくのです。
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