「起業をしたい」という人と話をしていると、
「年収1億円」というキーワードがけっこう出てきます。
「1億稼ぐためならなんでもします!」みたいな。
で、意地悪田島が、(笑
「週7フルで仕事して1億円と
週1で2千万円だったらどっちがいい?」と聞くと、
ほぼ皆んな、「週7で1億円」を選びます。
忙しさより何より、
収入に対する優先度が高いんですね。
そういう人は特定の誰かを「見返してやりたい!」
という気持ちが強いような気がします。
私が考える幸せなビジネスは、
好きな人に喜んでもらえるビジネスです。
例えば団塊世代が金を持っているからといって、
好きでもないのに無理やり参入してもうまくはいかないでしょう。
私の場合、中小企業の社長とそこで働く人たちが好きなので、
その人たちが喜んでもらうためのことを一生懸命考えます。
喜んでもらえれば当然、儲かります。^^
儲からないとしたら、実は喜んでもらえていないか、
お金を払ってもらう仕組みが下手、
ということになります。
次に「喜んでもらえればなんでもいいのか?」という話しですが、
自分が奴隷のように尽くすことで喜んでもらっても、
私はちっとも嬉しくありません。
私は自分の望むライフスタイルの上で、
お客さんに喜んでもらいたいと思って、
今のビジネスモデルを作っています。
「1千万円を一人から貰えば奴隷、
1万円を千人から貰えば先生の法則」
というやつです。
いま考えた名称ですが。(笑
あとは気軽に1億円と言っている人は、
客数×客単価の数字のイメージがないことが多いです。
月額15万円のコンサルティングだとしたら56社。
月額20万円なら42社、月額30万円なら28社。
まあ船井総研のトップコンサルタントでも無理な数字です。
もちろん彼らの収入は月額顧問料だけではありませんが、
このモデルで1人は無理です。
冒頭の質問です。
週1で2千万円稼げるのであれば、
もし週7で仕事すれば1億4千万円です。
違う?(笑
ええ、違います。
週1で2千万円稼げる仕組みができているのですから、
週1のまま1億円にすることだって可能です。
実際にゆるゆると1億円以上稼いでいる人はわりといます。
来週、こちらのウェブセミナーをやる今井さんもその一人。
これが1億稼ぐ人の空気感です。
年商じゃないですよ。
粗利に近いか超えていると思います。
たぶん。(笑
「1億稼ぐためならなんでもします!」
なーんて雰囲気はサラサラないですよね。
「これだけ皆んなに喜んでもらえば儲かっちゃうなぁ」という感じ。
今井さんのウェブセミナーを
「これまで何度も見ているよ」という方も、
何度でも見てぜひこの空気感を身につけてください。^^
1億稼ぐ人は関心の矢印が、
常にお客さん、社会に向いています。
「なかなか儲からない」という人は
関心の矢印が自分を向いているのかもしれません。
【質問】なんのために、どうやって稼ぎますか?
そうそう、このあたりのことは、
こちらのマニュアルの最後でもお伝えしています。
今井さんとの対談も見ることができます。^^
■独立起業する人が税金・保険で損をしないための「独立起業マニュアル」
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