東京五輪エンブレム問題、
グダグダしていますねぇ。。
デザイン盗用だけでなく各種利権も透けて見えてきて、
どうしようもない感じです。
そこで一つ解決策を提案します。(笑
サウスウェスト航空にハーバート・ケレハーさんという
名物社長がいました。
1992年、サウスウェスト航空の出したキャッチコピー(商標)が、
ライバル(?)のスティーブンス航空が出していたキャッチコピーと
ほとんど同じだということが発覚したそうです。
裁判大国のアメリカですから普通なら即裁判になりますが、
スティーブンス航空のカート・ハワールド会長は
サウスウェスト航空のケレハー社長に、なんと、
「キャッチコピーを賭けて腕相撲で勝負しましょうや」ニヤリ
という挑戦状を叩きつけました。(笑
試合は3本勝負でキャッチコピーを賭けるだけでなく、
1試合ごとに5千ドルを慈善団体に寄付するという前代未聞の勝負です。
その噂は一瞬にして全米に広がり、
ポパイのほうれん草やメキシコ産のステロイド、
ジョージ・ブッシュ大統領からも「微笑ましい」という内容の手紙など、
様々な激励が届いたそうです。(笑
実際に腕相撲の3本勝負はおこなわれ、
腕相撲チャンプや自社の女性社員など助っ人を使ったりしながら、
結果としてはハワールド会長の勝利となりました。^^
しかし勝負を受けたケレハー社長の勇気を称え、
キャッチコピーの使用は不問とすることに
決定したそうです。(笑
なんだかユーモアと爽やかさに溢れていますね。^^
東京五輪エンブレム問題も腕相撲で解決できるかわかりませんが、
せめて後味の良いものにしてもらいたいと思います。
【質問】トラブルの時も、ユーモアと爽やかさはありますか? ^^
腕相撲だって、解決策の一つです。(笑
コメント