今日はアメリカの詩人、
ロバート・フロストさんの詩を
ご紹介します。^^
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黄色い森の中で道が二つに分かれていた
残念だが両方の道を進むわけにはいかない
一人で旅する私は、長い間そこにたたずみ
一方の道の先を見透かそうとした
その先は折れ、草むらの中に消えている
それから、もう一方の道を歩み始めた
一見同じようだがこちらの方がよさそうだ
なぜならこちらは草ぼうぼうで
誰かが通るのを待っていたから
本当は二つとも同じようなものだったけれど
あの朝、二つの道は同じように見えた
枯葉の上には足跡一つ見えなかった
あっちの道はまたの機会にしよう!
でも、道が先へ先へとつながることを知る私は
再び同じ道に戻ってくることはないだろうと思っていた
いま深いためいきとともに私はこれを告げる
ずっとずっと昔
森の中で道が二つに分かれていた。そして私は…
そして私は人があまり通っていない道を選んだ
そのためにどんなに大きな違いができたことか
(ロバート・フロスト,1916)
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経営者は、
当たり前で普通のことをしていては生き残れません。
道無き道を自分で切り開くから、経営者なのです。^^
【質問】人の歩いた道を歩きますか? それとも自分で、切り拓きますか?
人の行く 裏に道あり 花の山。^^
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