また新たなバカッター事件が。。
■堀北・山本夫妻の新居探しを「ツイートしちゃった」不動産社員
「35万円賃貸」特定され、大炎上で謝罪へ
こういうのは単に社員個人の資質の問題ではなく、
もはや会社のマネジメントの問題です。
TwitterやFacebook等のSNS利用の注意点、アカウントの申告、
誓約署名のフォームを追加した「会社を守る就業規則雛形」はコチラです。
↓
Twitterはネットの世界で、
「バカッター」「最高のバカ発見器」
などと呼ばれています。
例えば、従業員がこんな悪戯(?)をTwitterで公開して
大炎上しています。
・宅配ピザ店でピザの箱の横にネズミの死骸を置いて投稿 →大炎上
・そば屋でバイトが食器洗浄機に入って投稿 →そば屋閉店、破産
・ホテルのバイト店員が芸能人の来店情報を投稿 →大炎上
・不動産会社の社員が芸能人の新居情報を投稿 →大炎上<New>
こんな投稿をされると企業としては大ダメージです。
また業務中ではなくても、
線路に侵入して撮影したり、未成年が飲酒喫煙をしたり、
犯罪行為の投稿も後を絶ちません。
会社とは関係なくても社会的に問題のある行為をすれば、
本名、住所、勤務先を調べ上げられ、
会社に通報してきたり実害が出る可能性もあります。
以前にマイルドヤンキーという言葉を紹介しましたが、
このような投稿をしてしまう人たちは、
Twitter等のSNSが世界に繋がっているのではなく、
自分の仲間関係内で完結しているような錯覚を持っており、
仲間を驚かせたいという発想が強いようです。
ですから、特に若い従業員がいる会社では、
次のようなマニュアルの整備と教育が必要です。
・業務中に写真や動画を撮ってはいけません
・食器洗浄機に入って遊んではいけません
・業務に関係のある内容をTwitterやFacebook等の
SNSに投稿してはいけません
ううーん、
真面目にこんなマニュアルを作ろうとすると、
頭が痛くなりそうですが。。。^^;
そしてもう一つ、バカッター防止の有効な手段は「監視」です。
アルバイトを含む従業員のTwitterやFacebookのアカウントを申告させ、
フォローすると宣言します。
実際のチェックの有無はあまり重要ではなく、
「いつも会社に見られている」というプレッシャーが
一定の抑止力になります。
プライベートな空間であるSNSを監視されることに
抵抗を覚えるかもしれません。
でもSNSは公開情報でもあり、
社員の属性によっては会社を守るために
必要なことかもしれません。
【質問】時代に、マネジメントが追いついていますか?
TwitterやFacebook等のSNS利用の注意点、アカウントの申告、
誓約署名のフォームを追加した「会社を守る就業規則雛形」はコチラ。^^
↓
コメント