昨日のメルマガで、
どんな社員を辞めさせたいか質問しました。
たくさんのお答えをいただきまして、
ありがとうございます。^^
やっぱり多くの社長さんがお悩みですねぇ。。^^;
そしてその中で、
辞めさせたいけど辞めさせられない社員がいる、
というお答えがいくつかありました。
あー、ありますねぇ。。
営業で太いお客さんをガッチリ掴んでいるとか、
経理やシステムを一手に握っているとか。
社長からすると、
なんか仕事しているようには見えるけど、
実際には何をやっているのかわからない。
でも居なくなったら困りそう、
という非常にストレスのある状態です。
彼らはそれをわかっているから、
意図的に自分の仕事をブラックボックス化して、
自分の身を守っているわけです。^^;
まあ明らかに会社と向いてる方向が違うわけで、
会社としてはブラックボックスをどうにか解明しようとしますが、
私の経験上、解明できたことはほとんどありません。
でも転職やら家庭の事情やらで
いざ退職した時にどうなるかというと、、、
けっこう平気だったりします。(笑
営業の場合は短期的には売上に
影響することもあるかもしれません。
でも、取って取られてが当たり前の世界ですから、
そんなのまた取り返せるんですね。^^
もしそれで本当に会社が傾くようなら、
とっくの昔からすでに傾いていたのです。^^;
経理やシステムの人の場合、いなくなって解明してみると、
なんでこんな簡単なことにあれほど時間をかけていたのかと
驚くことになります。(笑
彼らはブラックボックスを作るのと同時に、
「この仕事はとても難しくてアイツしかできない」
と周りが思い込むように仕向けています。
無意味な残業をしてみせたり。(笑
だから問題社員を辞めさせられないというのは、
そう思い込まされて、
または社長自身あえてそう思い込むことで、
本当の問題から目を背けているのかもしれません。
※ 問題社員を辞めさせれば解決というわけではなく、
根本的には社長自身の成長が必要です
【質問】本当の問題は、なんですか?
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