昨日に引き続き、神田さんの新刊、
「稼ぐ言葉の法則」からです。^^
マーケティングの世界では
「締め切りのない商品は売れない」
と言われています。
私もよくやるのは、
「特別価格で買えるのはいついつまでです」
というやつですね。
ただこれはテクニックとしてはけっこう下策です。^^;
タイムリミットには3つのタイプがあります。
1.自社都合
「在庫一掃セール」「決算キャンペーン」など、
自社で勝手に設定したタイムリミットであり、
使い古されているため信頼感や切迫感が生まれない。
2.顧客都合
「夏までにどうしても痩せたいあなたに」
「過払い金の返還期限が近づいています」など、
今すぐ行動しないことで顧客が被るデメリットに
気づかせてあげるタイプ。
3.市場都合
税率アップ、補助金申請期限など、
市場の変更で発生する締め切りで非常に強力。
顧客が知らないこと、忘れていたことを教えてあげる
ポジションになれる。
効果としてはもちろん、
自社都合 < 顧客都合 < 市場都合
になります。
ただ自社都合だとしても、
時間、席数、仕入、スタッフ数など根拠のある
自社都合をしっかり伝えられるならまだまだ有効です。
上っ面のテクニックを真似するのではなく、
お客さんのためになることを
深くふかーく考えてあげましょう。^^
【質問】市場都合の締め切りは、設定できませんか?
ヒントがあるかもしれません。^^
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