今日のメルマガはこちらのサイトから、
ネタを借りました。^^;
http://curazy.com/archives/57692/
アップルの共同創業者スティーブ・ジョブズは
生前、黒のタートルネックにジーンズ、
足下はスニーカー。
FacebookのCEOマーク・ザッカーバーグは
日々お決まりのグレーのTシャツや、
黒のパーカー、ジーンズ。
そして米オバマ大統領は、
ほぼ毎日同じスーツを着ることで知られています。
オバマ大統領はこんなことを言っています。
「私は常にグレーか青色のスーツを着用している。
こうすることで私が下さなければならない決断の数が減るんだ。
何を食べるか、何を着るか決める余裕はないし、
他に決断しなくてはならないことが山のようにあるからね」
彼らは余計な決断を極力せずに、
重要な決断のみに焦点を絞っているようです。
さて、中小企業の社長である
あなたはどうでしょう?
昨日、いくつ決断しましたか?
それは本当に社長が決断するべきこと
だったでしょうか?
ビシッ!バシッ!っと
的確な指示を出してゆくリーダー像を持っている社長は
あまり大きなことはできません。
大きなことができるのは、
部下が自信を持って行動できるように
育てられる社長です。
それはゆったりどっしり構える社長像でもいいですし、
ちょっとダメで皆から助けられる社長像でも構いません。^^
そしてゆったりどっしり社長、
ちょっとダメ社長に重要なことは、(笑
ナンバー2が権力欲に酔わずに、
さらに下の部下に権限を移譲できるように、
仕組みを作ることです。
ナンバー2に権限を移譲した結果、
そこでブラックボックスを作られてしまい、
大きくつまずいてしまう会社は少なくありません。
頼りになる番頭さんは会社の強みかもしれませんが、
経営的にはリスクです。
人は誰だって、
もしかしたら今日にも死ぬかもしれませんし、
それは社長も同様です。
お客様、取引先、社員に対して責任を果たすため、
属人的なブラックボックスのない、
きちんとした組織を作るのです。^^
【質問】社内にブラックボックスは、ありませんか?
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