人材採用をしようとする時に多くの社長さんは、
「この応募者は我が社にどのように貢献してくれるか?」
ということを、厳しく見定めようとします。
これを自分矢印と言います。
では反対に相手矢印になると
どうなるでしょう?
「この応募者をどこまで成功させられるか?」
「どんな素晴らしい人生を歩む手伝いができるか?」
ということを見つけようとします。
このように考えると、
現時点でどんなにイケてない応募者であったとしても、
「採用して成功させられないのは自分の器が足りないから」
ということになります。
早く来た人から採用するとか言っていたのは、
未来工業でしたっけ? ^^;
「自分の器が大きくなれば誰でも活躍させられるから、
究極的には相手は誰でもいい」
ということなんですね。^^
婚期を逃しつつあるような女性が、
「私に見合ういい男がいない」と言っているのは、
自分のための相手を探しているという意味で自分矢印。
「少々ダメ男であったとしてもいい男に私が育てる」
というのが相手矢印のイイ女なのかなと。^^
(例が悪いでしょうか。^^;)
相手が何をしてくれるのかではなく、
自分が相手のために何をできるか?
こう考えると人間関係のハードルがかなり下がります。
まあかと言って、
「私を育てるのは会社の役割です」
とか思っているような応募者は、
「相手矢印になること」を教えてあげてから、
帰らせることになります。(笑
応募してきた人にまでそんなことを
教えてあげなきゃいけないんだから社長は大変なんです。^^;
だから効率化できることはどんどん効率化して、
時間を作らなければいけません。
いい人材を集めて、効率的に選考し、
やる気を高めて入社してもらうための
「人材採用マニュアル」はコチラ。(笑
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【質問】心の矢印は、どっちを向いていますか?
マニュアルをお勧めするのも、私の相手矢印です。^^
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