電車の吊り広告で見かけた雑誌のコピーです。
これはなかなかすごいと思いました。^^;
「幸せになりたい」ではなく、
「幸せそう」って人から思われたいんですよ?
自分が「幸せ」と思うかはどうかは、
自分で決めることができます。
(自分の課題)
でも人が何を思うかは、
自分で決めることはできません。
(他人の課題)
いくら「幸せそう」と思われたくても、
人がそう思ってくれるかどうかは
自分にはコントロールできないのです。
しかも「幸せそうと思われたい」ということは、
「本当は幸せじゃないけど・・・」
というニュアンスが含まれます。^^;
それとも本当に「幸せ」な上に、
さらに「幸せそう」と思われたいということならば、
人から「どう思われるか」で生きている時点で、
幸せからは離れています。
人間は特に、何の力もなく生まれてくるので、
幼少期は他者からの承認が不可欠であり、
他者の価値観で生きざるをえません。
だから身体の成長とともに、
「自分の価値観で生きることを自分に許せるようになること」
が心の成長です。
人に必要以上の干渉はしないし、
自分の本質的な価値観にまで、
人からの干渉を受ける必要はないことを知ること。
自分の行動は自分の価値観に従ったものか、
それとも人から「こう思われたい」「こう思われたくない」
で判断したものか。
本当は、もっと、ずっと自由なんです。^^
と、読んだことない雑誌のコピーに
真面目に突っ込んでしまいました。^^;
ぜんぜん的外れかもしれません。(笑
【質問】誰かから、何か、思われたいですか?
自分の価値観で生きて、もう大丈夫。^^
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