思いついたネーミングを判定するための
「客観的ネーミングマニュアル」は発売しましたが、
それでも判定するための元ネタが必要です。
そこで検索をしてみたら、
うまくまとまっていたサイトがあったので、
勝手にご紹介させていただきます。^^;
ネーミングで勝利するための8つの法則 - あらまほ
1.プラス造語法(A+B=AB)
2つの言葉をそのまま足して、合わせるだけ。
シンプルがゆえに言葉に対するセンスが求められる。
どんな言葉を選び組み合わせるのかが重要。
【例】シー+ガイア=シーガイア(リゾート施設)
2.減量造語法(A+B=ab)
2つのキーワードをそのまま足すのではなく、
元の言葉の意味を保ちながら、
発音しやすいように文字をカットする。
【例】ごはん+パン=ゴパン(お米のパン焼き器)
当社の「ゆるビジ☆」は「ゆるい+ビジネス」
なのでこのタイプですね。^^
3.変形造語法(A→a)
キーワード単体でコンセプトが充分に表現できていても、
発音しにくかったり文字数が多くてインパクトに欠けるときに、
キーワードの一部を都合の良い文字に替えたり削除する。
【例】adherence→アデランス(かつらのブランド)
4.頭文字造語法([Abc],[Def],[Ghi]→ADG)
各単語の頭文字を組み合わせて造語する方法。
【例】Japan Aerospace eXploration Agency→JAXA(宇宙航空研究開発機構)
当社の「YBC」ですが、
「ゆるい ビジネス コンサルティング」か、
「八重洲 ビジネス コンサルタント」か、
それとも他の何かか、特に決めていません。(笑
5.並べ替え造語法(abcde→edcba)
文字を並び替えたり、順序を逆につなげたりして、
意外な語感を生み出す。
【例】からだ→ダカラ(清涼飲料水)
6.語呂合わせ造語法(A→エイ)
ダジャレ感覚の造法。
うまくできれば面白く覚えやすいネーミングになるが、
高級なイメージや真面目な印象を伝えたい場合には合わない。
【例】有名人→湯名人(風呂釜)
7.語尾変化造語法
よく知られているキーワード(単語)を、
ほぼそのままネーミングに使用する。
【例】blend→ブレンディ(インスタントコーヒー)
8.和洋折衷造語法
外国語かと思わせつつ、日本語だったパターンのネーミング。
日本語を巧みにアルファベット化した和洋折衷の造語方法。
ネーミングの条件として非常に重要な「分かり易さ」を実現する上で、
日本語がベースになっていることはとても強みになる。
【例】SUUMO→住もう(住宅情報サービス)
こんな切り口でたくさんのアイデアを上げてから、
『客観的ネーミングマニュアル』で判定するのが
いい使い方だと思います。^^
↓
【質問】どの切り口が、使えそうですか?
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