年商ごとに社長が陥りがちな症状と対策をあげてみました。
もちろん時代や業種によって異なりますが、
創業者で比較的上向き経営の社長の、
勝手なイメージです。(笑
【年商1億円前後】いい社長だと思われたい病
会社の規模に対する引け目か、
辞められては困るという思いが強すぎるためか、
給料、休みなど甘い経営をしがち。
→甘さではなく会社のビジョンで引っ張りましょう。^^
【年商2〜3億円前後】あいつらにはどうせわからない病
創業者で2〜3億円まで伸ばせれば、
社長個人の能力としては相当なものです。
その結果、周りの社員が無能に見えてしまい
ちょっとグレます。(笑
→有能な社長がいるから無能のフリをせざるを得ないのです。
10日ほど、海外旅行に出かけましょう。^^
【年商5〜8億円前後】俺ってけっこうすごいんじゃないか病
会社としてマネジメントが機能し、
経営にある程度の自信を持ちます。
その結果、人からの聞く耳を持たなくなり、
会社が徐々に硬直化してゆきます。
→ミッション、ビジョンに立ち返りましょう。
(そう言われたところで難しいですね・笑)
そして次の段階。
年商10億円を越えるためには、
創業者とはまた違った力が必要になってきます。
離陸時の時と安定飛行の時とでは力のタイプが違い、
両方を併せ持つ人というのはそう多くはありません。
そこで所有と経営の分離を考える必要がでてきます。
ある程度大きな会社では、
サラリーマンのまま子会社に出向して、
社長の経験をさせますよね。
こういう人は創業社長よりも安定飛行がよほど上手です。
自分が創業社長タイプならば、
年商10億円に近づいたら経営者タイプにさっさと経営を渡して、
自分はまた新たに創業をしたらいかがでしょう?(笑
あと、自分の子供を直接自社に入れるのはあまりお勧めしません。
少なくとも数年はそれなりの会社でサラリーマン経験を
積ませた方がいいと考えます。
創業者のパワーも持たず、
経営者の強かさも持ち合わせない
素人社長になってしまうかもしれません。
【質問】思い当たる病状は、ありませんか?
てきとうな、イメージです。(笑
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