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『グッド(良好)はグレート(偉大)の敵である』

名著、「ビジョナリー・カンパニー2」の書き出しの言葉です。




偉大な企業がめったにないのは、

「そこそこの良さで満足してしまう企業が大半だからである」

と指摘しています。



偉大な学校がないのは良い学校が多いからであり、

偉大な人生を送る人が少ないのは

平凡な人生に満足すれば気楽だからです。



このメルマガを読んでいる社長さんの会社は、

きっと良い会社でしょう。

そこで良い会社が偉大な会社になるための手順について

解説をしたいと思います。



ステップ1 社長が自らの信念に基づきミッション(目的)を決める


『自社(自分)は誰を幸せにするために存在しているのか。

 それさえ実現できるのなら、

 他の一切のことは気にする必要はないことは何か』


 ミッションを実現できるのであれば、

 その他のことには制約はありません。

 ミッション以外に社長のこだわり、

 自我が強すぎると失敗します。

 ミッションは、社長が決めるのです。



ステップ2 ビジョン(目標)を定めるための最適なチームを作る


『適切な人をバスに乗せ、不適切な人をバスから降ろす。

 適切な人が相応しい席に座ってから、

 どこに向かうかを決める』


 組織においてミッションよりも重要なことはありません。

 もちろん売上や資金繰りは重要ですが、

 それはミッションを実現するための前提です。


 ミッションよりも自分のことを優先している人は、

 バスから降ろさなくてはなりません。



ステップ3 ビジョン(目標)とそれに基づく戦略をチームで決める


『人は他人が決めたことに本当の意味で従うことはできない。

 重要なことは意思決定の場に参画させること』


 ビジョン(目標)とそれを実現するための戦略は表裏一体であり、

 ビジョン(目標)は定めたけど実現のための戦略は不明では意味がありません。


 ミッション(目的)は社長一人で決めましたが、

 ビジョン(目標)とそれを実現するための戦略はチームで決めます。



バスを用意して乗組員を選ぶのは社長。

目的地は乗組員と共に決める。

そんな風に思っていただければよろしいと思います。



【質問】グッドを目指しますか? それともグレートを目指しますか?



グレートを目指すには、覚悟が必要ですね。



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