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司馬遼太郎の『竜馬がゆく』から、

田島が好きなフレーズ集第三弾です。^^


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「相場買いの客は大切にせい。それが時勢に勝つ道だ」


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佐佐木三四郎という立身出世型の官僚の特質。

身を殺して仁をなす、といった型でなく、

なんとかわが身を殺さずに仁をなす工夫がないかと考える型であり、

しかもその仁をなすことによってわが身の立身になりはしまいかと

終始考えている型である。


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頭は、よくない。

佐佐木の話ぶりはすらすらと言葉は弾むのだが、

独創性がない。


一つの概念をしゃべるとき、

その内容か表現に独創性がなければ

男子は沈黙しているべきだと竜馬は思っている。


そのつもりでいままで自分を律してきた。


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「財政の独立なくては、思想(かんがえ)の独立もなく、行動の自由もない」

として、海援隊の場合も、

土佐藩の会計から鐚一文の金ももらっていないのである。

すべて自営自活でやってきている。


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竜馬は、議論の勝ち負けということを

さほど意に介していないたちであるようだった。


むしろ議論に勝つということは相手から名誉を奪い、

恨みを残し、実際面で逆効果になることがしばしばあることを、

この現実主義者は知っている。


(すでに議論は七分どおり、当方のいうことに相手は服している。

 あとの三分まで勝とうとすれば、相手はひらきなおるだろう)


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「幕府が戦争に勝てるか、ということです。

 勝てる戦争ならおやりになったほうがよい。


 負けることがわかった戦争ははじめからおやりにならぬほうがよい。

 これは古来、名将の道です」


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「男子はすべからく酒間で独り醒めている必要がある。

 しかし同時に、おおぜいと一緒に酔態を呈しているべきだ。

 でなければ、この世で大事業は成せぬ」


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「陸奥陽之助は万国公法の国訳を手伝い、

 手伝って覚え、あわせて英語を習得しろ」


「外国のことを、

 わけわからずの公卿や薩長の蛮士どもにまかせられるか。

 外国のことは海援隊が一手に引き受けねば、

 とほうもない国辱の沙汰がおこる。


 おンしは、日本の外務のことを一手にやれ。

 おれはそう決めている」


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パークス 対 後藤象二郎

「当初われわれは、

 貴官が交渉の目的でこの土佐にやってこられると伺っていたが、

 どうやらそうではないらしい。


 いやしくも拙者は使臣である。

 それを前にただいまのお手前の無礼兇暴の態度はどうであろう。

 されば御目的は交渉ではなく挑戦とみた。


 挑戦ならばこれ以上拙者がここですわっているのは無用である。

 談判の中止を希望する」


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「おれは日本を生まれかわらせたかっただけで、

 生まれかわった日本で栄達するつもりはない」


「こういう心境でなければ大事業というものはできない。

 おれが平素そういう心境でいたからこそ、

 一介の処士にすぎぬおれの意見を世の人々も傾聴してきてくれた。

 大事をなしとげえたのも、そのおかげである」


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「仕事というものは、全部をやってはいけない。

 八分まででいい。八分までが困難の道である。

 あとの二分はたれでも出来る。


 その二分は人にやらせて完成の功を譲ってしまう。

 それでなければ大事業というものはできない」



【質問】取っておきたいフレーズは、見つかりましたか?



このころの日本は何もないくせに、外交が強かったですねぇ。^^;



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