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私は困ることがありません。

あんまり・・・?

たぶん・・・。(笑



飛行機に乗り遅れても、

自転車を盗まれても、

車を運転していて側面に突っ込まれても、

けっこう普通です。^^;



もちろん嫌なんですけどね。^^;

でも困りはしません。

困っても、嘆いても、うろたえても事態は好転しないので、

その瞬間においてベストの行動を取れるように努めます。



先日、クライアントの会議で営業さんが、

売上予算を達成できないで困っていました。

いくら営業に回っても価格勝負になるばかりで

受注に結びつかないと言うのです。



うーん、それは困りましたね。

いや困らない、困らない。(笑



困るというのは結果に囚われて、

動けないでいるということです。



受注に結びつくかどうかは結果であって、

その瞬間において自分がベストの行動をしていれば、

困ることはなにもありません。



その営業さんの場合には例えば、

休眠客リストを上から順番に回っていけばいいのです。

価格勝負になって利益を取れないのであれば、

無理に取りにいく必要はありません。



でも何十件かの休眠客リストに

2ヶ月か3ヶ月に1回ずつ顔を出していれば、

競合がなにかチョンボをしてくれるタイミングがあるわけで、

その時に価格競争にならずにひっくり返すのは

それほど難しくないですよね。



だから休眠客リストを一所懸命回っている限り、

困る必要も、困る暇もないわけです。

困るというのは実は困ったふりをして

暇で遊んでいるだけなんです。^^;



「社員が育たないで困っている」

という社長さんがよくいますが、

それも同じです。



その社員に対して「1年でここまで育って欲しい」と伝え、

育てるためにできることを全部やります。



例えば1週間に1時間使って育てれば、

1年間で52時間になります。

そうしたらその期間はなにも困る必要がないわけです。



で、育つか育たないかは結果なので、

ちゃんと育てばよかったね、ですし、

育たなければ減給でも職種転換でも卒業でも、

次のベストの行動を取ればいいわけです。



困ったと思ったら、

期限を決めてできることは全てやればいいだけで、

困っている暇はないのです。^^



【質問】困っていることは、ありますか?



たぶんそれ、暇だからです。(笑



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