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「囚人のジレンマ」というゲーム理論を

聞いたことありますよね。^^



警察に捕まった2人が、

別々の部屋で次のような取引を持ちかけられるやつです。


・2人とも黙っていれば1年の刑

・2人とも喋れば3年の刑

・1人だけ喋れば喋った人は無罪、黙っていた人は5年の刑


的なやつです。

ん、少し違うかも。(笑



お互いが信頼できるとわかっていれば、

そろって黙秘すれば2人とも1年の刑で済みます。

まあこれくらいならなんとか。



でも自分が黙っていたのに、

相手が喋ってしまえば自分は5年の刑です。

これは痛い。



この取引が1回限りだとすれば、

2人とも喋って2人とも3年の刑というのが、

最もリスクを回避した選択になります。



でもこれを実社会での状況により近づけて、

このゲームを20回するとしたらどうなるでしょう?

長い目で見た勝敗の行方はもっと複雑になります。



ある学者がどんな戦略が最も効果的なのか、

さまざまな戦略をプログラムし、

総当たりシミュレートしました。



あるプログラムはひたすら親切で、

どんなにひどい目に遭わされても、

相手に協力する姿勢を貫きました。



またあるプログラムは必ず相手を裏切ります。

その他のプログラムはそれらの間のどこかに位置します。

大体は親切だけどたまにこっそり裏切るとか。(笑



その中でどんなプログラムが優勝したと思いますか?

それはとても単純なプログラムでした。



そのプログラムは初回はまず親切にします。

そしてその後は前回のラウンドで相手の選択を

ひたすら真似し続けます。



名付けて「しっぺ返し戦略」。

この単純な戦略を取るプログラムが優勝しました。



初めのうちは親切なプログラムは踏みつけられ、

貧乏くじをひきます。

反対に裏切るプログラムはあっという間に利益を得ます。



ところが時間が経つにつれ、

裏切りプログラムは警戒され利益を得られなくなります。

まあこれは予測がつきますね。



そして学者は、

しっぺ返しプログラムをさらに洗練させたところ、

より優勢な結果となりました。

それが「寛容なしっぺ返し戦略」。



単純に相手の出方を真似るだけでなく、

たまに裏切られた後でも許し、

寛容する態度を示す戦略です。



こちらは「しっぺ返し戦略」よりも、

最初のうちはさらに点数を失いましたが、

潜在的に善人の戦略を取るプログラムを、

デススパイラルから救い出すことで

失った以上の利益を得たのでした。



うーん、

これは実社会でも心当たりがありますね。^^;



私は基本、親切です。(笑

でも相手が裏切った(と私が感じた)場合、

以降、組むことはありません。



でもこの戦略プログラムの話によると、

もう少し寛容性を持ってもいいのかなぁ、と。^^;

うーん、でもなぁ。。(笑



あなたの周りでも当てはめられるかどうか、

考えてみてください。^^



【質問】どんな戦略を、取りますか?



不寛容な、田島です。(笑



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