社員と経営者は、
買い物する際の基準が、
かなり異なります。
特に住宅や自動車などの
高額商品の場合は顕著です。
社員は決まった収入の中で
やりくりをするのですから、
いかに安く買うかが重要です。
しかし経営者は違います。
節税につながるかどうか、
が重要だったりします。
もっと言えば、
その商品が多少高かったとしても、
損金計上できるならば問題ないのです。
例えばマンションを借りる場合、
家賃30万円で個人契約しかできない物件と、
家賃40万円で法人契約して社宅扱いできる物件ならば、
40万円の物件の方が物件自体の満足度に加え、
節税効果でも満足できるでしょう。^^
↓
■住宅規程活用マニュアル
また自動車の場合も、
現金で払うのか、ローンで払うのか、
リースを使うのかによって、
長期的な節税効果がかなり異なります。
ところが、、、
このことを売る側がまったくと言っていいほど、
わかっていません。
つい最近も不動産会社の担当者から、
「会社の年収と手取りを教えてください」
と言われました。^^;
ん、ん、んー?
答えに困りますよね。。(笑
小売等、
相手が経営者かどうかを気にする必要のない
商売だったらいいのですが、
高額商品を扱う場合には、
高額所得者を満足させられる知識、
スキルが欲しいところです。
だから、そういった知識、
スキルのある営業さんは
どんどん売上を上げてゆきます。
反対に知識、スキルのない営業さんは、
どうして自分が売れないのかわかることもなく、
どんどん沈んでゆきます。
それ以前に相手(お客さん)が、
社員なのか経営者なのかを、
識別していないかもしれません。^^;
【質問】社員さんは、経営者を満足させられますか?
判断基準が、違うのです。^^
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